地元・富山のために
街を守り、貢献したい!

入社の経緯
生まれ育った富山県の人たちの役に立つ仕事に就きたいと考えていたところ、富山県綜合警備保障の求人に出会い、警備はまさに街全体を直接支えられる仕事だと思い入社を決めました。当初は警備の仕事に厳しいイメージを持っていましたが、先輩も上司もとても優しく丁寧に教えてくれるので、いい意味でイメージとのギャップを感じました。
一度他に挑戦してみたい仕事ができて退職しましたが、転職後の環境に悩んでいた時、偶然再就職の声をかけていただき、警備の仕事のやりがいや職場の雰囲気の良さも知っていたので、再び入社を決めました。
現在の仕事
所属している警備課では、機動隊の勤務管理業務が中心で、そのほかにはお客様とのセキュリティの運用方針の決定や、警報対応で現場へ出動することもあります。出動の際は、リアルタイムで困っているお客様のために現地で表情や言動からお客様の状況を読み取り、寄り添った適切な対応を心がけています。それに制服を着ると身が引き締まりますね。
イベント警備や災害時などの人手が必要な場面に応援に行くこともあり、社内には東日本大震災への応援を経験したことがある人も。私はおわら風の盆の警備の応援に行ったことがあります。
仕事のやりがい・魅力
新しくお客様に警備を導入していただく際、お客様からの要望を実現できて具体的な警備システムの説明をする場面で、「富山県綜合警備保障さんを選んでよかった」と言っていただける時は、非常にやりがいを感じます。
また私たちは、ところによっては一見すると「富山県綜合警備保障」や「アルソック」とわからない形で街の警備にあたっています。一度弊社を離れた際も、大きい商業施設へ行くと常勤の社員や交通誘導の担当者が警備にあたっている場面をよく目にするなど、あちこちで街への貢献を改めて感じていました。

印象に残るエピソード
警報が出ても、多くの場合は、警報器が風で揺れて反応してしまったりする誤報で、実際の侵入事案に遭遇することはあまりありません。しかし、実際に侵入事案の対応をしたり、火災を経験しています。このような経験を重ねる中で、誤報が多くとも常に気を引き締め、都度都度現場をしっかりと確認する大切さを痛感しています。
働き方・サポート体制
近年は男性社員の育児休暇制度の実績も増えてきて、より働きやすい環境になってきていると感じています。最近入籍したばかりですが、結婚式や新婚旅行用の休暇も整っているので、今後活用したいなと思っています。
終業後や休日に食事をしたり、遊んだりする同期や先輩が何人もいて、そんな他愛もないおしゃべりも気軽にできたり、プライベートでも仲良くできる人が社内にたくさんいるところはいいですね。

今後の目標
自分のことだけではなく、管理させてもらっている機動隊の人たちがより働きやすいような環境を作っていきたいです。人によって「働きやすさ」は異なるので、一人ひとりとコミュニケーションを取りながら、上の立場に立った時に少しでも本人の希望に近い勤務体制を提供できるよう、今から準備していければと思っています。
これからの時代、求められる警備業務の内容も変わったり増えていったりすると思いますが、丁寧な対応で、老若男女多くの人に「富山県の警備といえば、富山県綜合警備保障」と思っていただけるようになっていきたいです。
就活生へメッセージ
「警備」という仕事にはきっと厳しいイメージや、大変な訓練など不安なイメージが大きいと思います。正直、私もそう思っていました。でも実際は、明るい職場で、優しく教えてくれる先輩もたくさんいます。厳しい訓練もありません。何か人の役に立ちたい、生まれ育った富山で活躍したいと思う人は、警備の業界に飛び込んでいただけたらと思います。ぜひ一緒に働きましょう!
オフの過ごし方
「仕事は後に残さずその日で完結させる」が私のモットーなので、終業後はスイッチを切り替えて、家ではのんびりと過ごしています。夫婦ともに趣味がスポーツ観戦で、特にバスケットボールの富山グラウジーズを応援しているので、休日はホームゲームへ足を運ぶことも。学生時代からやっていた空手は初段です。
2017年には、社内で防護術部を立ち上げました。2年に一度あるアルソックグループの防護術大会があり、部活を通じて業務を越えてグループ会社の方たちと交流できることは大きな醍醐味です。