INTERVIEW

転職で育休取得も叶い、
仕事も家庭生活も充実！

2015年中途入社　技術部業務課主任

H.C

入社の経緯

以前は電話の取り付けに関わる仕事に就いていましたが、あまりのハードワークに離職を決意。その時に社員だった知人から紹介されたのが富山県綜合警備保障でした。最初は前職と全くの畑違いの業界かと思っていましたが、話を聞いたところリンクする部分も多く、働きやすく経験や知識を活かせる職場だと感じて転職しました。実際に働く環境は向上し、自分で責任を持って現場の管理ができるやりがいのある業務に就けたので、転職してよかったなと感じています。

現在の仕事

お客様がセットすると監視をスタートして、異常をセンサーが検知すると隊員が駆けつける「機械警備」と呼ばれるシステムの、機器の設計・設置工事の現場監督とメンテナンスが主な業務です。求められる内容や条件は案件ごとに異なりますが、困った時には同じ課のメンバーに気軽に相談したり、経験豊富な先輩から過去の対応を教えてもらったりしています。
「警備」というジャンルは一見地味かもしれませんが、導入後にお客様から「すごく使いやすいです！」と驚きのお声をいただいた時など、大きな手応えや喜びを感じられる仕事です。

仕事のやりがい・魅力

入社したての頃は戸建てから始まって、ビル、病院、商業施設、銀行…とどんどん担当する物件の規模が大きくなってきて、それに伴い完了した時の達成感も大きくなっています。
業務課の仕事は、自分の裁量でスケジュールを組んだり、現場を管理することができます。部内での報連相が徹底されているからできることですが、時間のコントロールを自分でできることは、個人的には1番いいところだなと感じています。また私の場合はずっと座っているとストレスが溜まるので、現場に足を運んだりするアクティブな業務が自分に向いていると思います。

印象に残るエピソード

病院に警備システムと電気錠システム、そしてカメラを導入させていただいた時のことです。現在では普及しているスタイルではありますが、社員証で電気錠や警備のセット、出退勤の確認ができて、それを病院グループ全体の規模でお客様のパソコンで一括管理できる、当時ではまだ事例が少なかったシステムです。使い勝手を非常に気に入っていただくことができて、その後他の施設への導入につながりました。

働き方・サポート体制

最近第2子が産まれて育休を1ヶ月取得しました。出産後の妻の負担を少しでも減らせればと、上の子のお世話や家事などをメインに担当しましたが、子どもと接する時間がとても増えて、育休は期待以上にいい機会になりました。家族が増えたことに、より一層仕事へのモチベーションも高まっています。
育休中の仕事に関しては、同じ部署のメンバーがしっかりフォローをしてくれました。プライベートも大切にできる温かい職場です。

今後の目標

家族のためにもさらにスキルアップをして、より大きな物件を手掛けていきたいですね。また、最近会社が力を入れているドローン事業のための免許も取得しましたが、ドローンを扱えると空からの監視や空撮、太陽光パネルの異常調査など、活躍の場を広げることができます。部署の括りに捉われず、今後も新しいスキルをどんどん身につけていきたいです。

就活生へメッセージ

「警備」と聞くと、警備員を連想する人が多いと思いますが、富山県綜合警備保障に入社すると、きっと部署の多さや警備の多様さに驚かれると思います。だから、まずは先入観を持たずに一度会社に来てもらえると、印象が変わってより興味を持ってもらえるのではないでしょうか。機械や工事などの専門知識やスキルは必要ありません。やる気があれば大丈夫です！